6500人が挑む「県高校総体」開幕 出場選手と文化部、一体となって作り上げた開会式 大分

2025年05月28日 18:20更新

高校生たちのスポーツの祭典、県高校総体の総合開会式が28日、大分県大分市で行われました。

 

 

文化部の生徒たちもパフォーマンスを披露するなど、青春をかけた戦いに臨む選手たちを高校生全員で盛り上げていました。

 

 

 

およそ6500人の高校生たちが出場する2025年の県高校総体。

 

 

28日は大分市のクラサス武道スポーツセンターで総合開会式が開かれ各高校の生徒974人が入場行進しました。

 

 

◆宇佐高校ウエイトリフティング部3年・三宮叶夢選手

 

「練習してきたことを十二分に発揮し、スポーツマンシップに則り最後まで正々堂々戦い抜くこと誓います」

 

 

さて、この華々しい開会式。裏方として支えているのも高校生たちです。

 

 

会場のアナウンスや音響は放送部の生徒が担当しました。

 

 

また、文化部の生徒たちもマーチングやダンスなどのパフォーマンスを披露。

 

 

戦いを前に選手たちの気持ちは高まったようです。

 

 

 

 

 

◆出場する高校生

 

「いろんな青春かけた高校生たちがたくさんいて。頑張って勝たなきゃと思った」

 

 

「チームのために自分から積極的に動いて一つでも(多く)このチームで戦えるように頑張りたい」

 

 

「目標はベスト8。得意なジャンプシュートを決めたい」

 

 

「県で優勝して九州・全国でもいい結果を残せるように頑張りたい」

 

 

県高校総体は31日土曜日から6月2日月曜日までの3日間を中心に競技が行われます。

 

 

最新のニュース